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107件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

そして、アメリカTPPから離脱すると、戻ってきてほしいと懇願して、日米経済対話では飽き足らないアメリカ要求に屈して、トランプ大統領の再選のお膳立てをするかのように農産品市場開放を進め、さらにはその先の第二ラウンドまで受け入れているわけですよ。トランプ大統領が狙っているのは、日本医療保険薬価制度見直しや金融や共済、食の安全の規制緩和などです。  

紙智子

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

昨年十月の日米経済対話の際に、アメリカFTAを求めたい、求めていたと、そしてそれは外務省も認めていたわけですよ。そうすると、日本FTAじゃないと幾ら言ってもアメリカFTAが実現したと思っていると。  そういうごまかしで、これ交渉をスタートさせていいんですか。大臣、どうですか。

紙智子

2018-06-29 第196回国会 参議院 本会議 第31号

その際、米国日米経済対話でその見直しを提案したと報じられております。米国第一主義を標榜するトランプ米国大統領が、TPP11協定締結国と同等以上の条件を求め、今後、日米二国間の自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議において、牛肉を始めとする農産物について、関税割当て枠数量の拡大やセーフガード発動水準緩和要求を求めてくるのは必至であると思います。  

大島九州男

2018-06-13 第196回国会 参議院 本会議 第28号

日米経済対話の中で、我が国米国から何を要求されているのか。今月末、日本で行われるRCEPの交渉進捗状況日EU・EPAの署名がいつ行われるのか、どんなに説明を求めても、政府からは交渉に影響するからと具体的な説明が全くありません。官邸主導、徹底した秘密主義国会軽視国民無視安倍政権政治姿勢に断固抗議いたします。  討論に入ります。  

徳永エリ

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

国務大臣河野太郎君) 日本側からは、従来から首脳会談あるいは日米経済対話などの機会に、米国物品貿易赤字は、アメリカ物品貿易赤字全体の中で対日貿易赤字が占める割合は、一九九一年に五八・四%と非常に大きかったわけでございますが、今日では八・六%にすぎず、むしろ中国に対する貿易赤字というのが代わって巨大になっております。  

河野太郎

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

茂木大臣ライトハイザー通商代表との間で協議が行われ、その結果が麻生総理及びペンス大統領の下での日米経済対話に報告されることになりますと。その上で、先ほど私が申し上げましたような基本的な考え方を述べた上で、米側は二国間ディール関心を有していると承知しています、我が国としてはTPP日米両国にとって最善と考えており、その立場を踏まえ、協議に臨んでまいりますと。

山野内勘二

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

牧山ひろえ君 では、日米経済対話FFRなどの日米二か国協議の場において、今後これらの枠組みが利用されて、米国からTPP譲歩した以上の多種多様な要求を突き付けられる可能性はありますでしょうか。  前回も質問しているんですけれども、正面からお答えいただいていないので、外務省、あるかないかで改めて端的にお答えいただきたいと思います。

牧山ひろえ

2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

政府は、日米経済対話FFRについて、日米FTA交渉と位置付けられるものではなく、その予備協議でもないと説明しています。ですが、これは誰がどう見ても、事実上の日米FTA交渉の土台となることが容易に想像できると思うんですね。  今後、これらの枠組みが利用されて、米国からTPP譲歩をした以上の多種多様な要求を突き付けられることになるんではないかなと心配していますが、外務省、いかがでしょうか。

牧山ひろえ

2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

政府参考人山野内勘二君) まず、御指摘のあった日米経済対話でございますけれども、この麻生総理ペンス大統領による日米経済対話でございますけれども、これは、一、貿易及び投資ルール課題に関する共通戦略、二、経済及び構造政策分野における協力、三、インフラやエネルギーなどの分野別協力、この三つの柱で幅広く議論しているところでございます。  

山野内勘二

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

アメリカトランプ大統領TPPからの離脱を表明すると、アメリカ抜きTPPはあり得ないと言いながら、いち早くアメリカを訪問し、アメリカの意向に沿って二国間の交渉を求める日米経済対話枠組みをつくりました。  日米経済対話において日米交渉が進展しないことにアメリカが不満を漏らすと、アメリカのいら立ちを抑えるために、茂木大臣ライトハイザー通商代表との間で新たな経済協議の場、FFRを設けました。  

紙智子

2018-05-29 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

それと、日米経済対話の件ですけれども、昨年の十月に第二回が開催されたと思うんですけれども、それ以降、ことしに入ってから、四月ぐらいを予定だったのが五月、六月とずっと延びてきている感じなんですが、今、足元で実務者協議とかいろいろやっていると思うんですけれども、どういう段階に今差しかかっているのか少し教えていただけますか。

今井雅人

2018-05-24 第196回国会 衆議院 本会議 第29号

さらに、四月の日米首脳会談で、日米経済対話に加えて新たな経済協議枠組みFFR創設に合意したことは重大です。  安倍総理は、我が党の笠井議員の質問に対し、TPPで既に譲歩しているもの以上は譲歩できないと答弁しましたが、TPP交渉日本が国際公約したとみなされる関税、非関税措置撤廃出発点に、日米協議でさらなる譲歩を迫られることは明らかであります。  

塩川鉄也

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

TPPから離脱した米国との間で、政府は昨年、麻生総理ペンス大統領による日米経済対話を立ち上げ、その下部機関とも言えるFFRをスタートさせることで合意していますが、TPP11協定の発効が早ければことし中とも報じられる中、では、我が国米国との自由貿易制度のあり方はどうなるのか、FFR及び日米経済対話が今日的に何を目指しているのか、茂木大臣は明確に答弁をしていません。

玉城デニー

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

この協議は、公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域経済発展を実現するため、日米双方利益となるように、日米間の貿易そして投資を更に拡大させていくとの目的で行われたものであり、その結果が、麻生総理及びペンス大統領のもとでの日米経済対話に報告されると伺っております。  

中根一幸

2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

井上哲士君 この間、日米経済対話とか新たな通商交渉の場とか設置をされておりますけれども、そういうところでも課題になっていくのかどうか。  そして、先日、衆議院での河野大臣答弁では、大臣レベルではまだやったことがないと。これ、是非やってほしいということに対して、大きな論点だと思いますのでしっかり検討していきたいと思いますという答弁が行われました。

井上哲士

2018-05-17 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

そして、この上の方に書きましたが、これを日米経済対話の中で議論していくということをもう明言しているわけですね。ですから、早ければ六月にもこの問題は出されてくる。それを見直さなければ日本から投資を引き揚げるぞということまで、アメリカ製薬業界の方は言っている。  それから、韓米FTA、これは再交渉していました、アメリカ韓国。ここで、結果的には韓国がかなりアメリカ譲歩をした形だったと思っています。

内田聖子

2018-05-17 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

だから、形はどうあれ、日本が譲り続けなきゃいけないという状況が今できていて、そもそも、日米経済対話等の形で、日本はわざわざ、我が国から、アメリカを訪問したときにそういうものを提案して、日本としてはアメリカ要求に応えますからよろしくお願いしますというような形の外交になってしまっているというところが問題だ。  

鈴木宣弘

2018-05-16 第196回国会 衆議院 外務委員会 第11号

河野国務大臣 自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議という、随分長ったらしい名前の協議でございますが、これは、公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域経済発展を実現するために、日米双方利益となるように日米間の貿易投資を更に拡大させていこうという目的で行われるものであって、ライトハイザー・アメリカ通商代表茂木経済再生担当大臣の間で協議を行い、その結果を麻生総理ペンス大統領日米経済対話

河野太郎